協会沿革
これまでの協会のあゆみ
特定非営利活動法人 枚方人権まちづくり協会の前身である「ひらかた人権協会」は、市民の人権意識の普及と高揚を図り、すべての人の人権が尊重される豊かな社会実現をめざすことを目的に、枚方市の人権施策の推進を担う団体として、市民、団体、事業所、行政の参加のもとに、2005年(平成17年)3月に任意団体として設立されました。
また、翌2006年(平成18年)3月にはNPO法人格を取得し、「新たな公の性格を有する組織」として、人権なんでも相談や人権啓発事業など市の業務を受託し、人権施策を推し進める実働的団体として、活動を開始しました。
2010年(平成22年)には、1990年(平成2年)より20年間にわたって市民主体の人権啓発や学習活動に取り組んできた「枚方市人権を考える市民の会」と一体化し、「市民の会」が培ってきた「人権の草の根運動」の精神を引き継ぎ、同年7月には、会の名称を「ひらかた人権協会」から、より市民になじみやすい「枚方人権まちづくり協会」に改称しました。また、「市民の会」との一体化により、会員数が大きく増加し、「公の性格を有する組織」に「市民の草の根運動」が加わり、NPO法人として多くの市民が社会貢献活動に参加する組織として再出発しました。
今後も、多くの会員や市民の皆さんに、協会の存在と活動趣旨を理解いただき、一人ひとりの人権が尊重され明るい住みよいまちづくりに向けて、会員・市民の皆さんと共に息の長い取り組みを進めます。
2005年3月31日 | 枚方市人権協会(任意団体)の設立 設立趣意書(PDF) |
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2006年3月24日 | 特定非営利活動法人 ひらかた人権協会 設立承認 |
2010年5月26日 | 特定非営利活動法人 枚方人権まちづくり協会 名称変更 |
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