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2019.11.13
国際平和ミュージアムで恒久平和を誓う、11月8日に現地研修会
立命館大学国際平和ミュージアムで説明を受ける
慈照寺(銀閣寺)を見学
世界人権宣言寝屋川・枚方・交野連絡会は、3市それぞれの人権協会、人権擁護委員会及び事業所人権推進連絡会等が構成団体となって、世界人権宣言の精神が実現されるための諸活動に取り組んでいます。
当連絡会の会員研修として、11月8日に35人の会員が参加し、立命館大学国際平和ミュージアムと慈照寺を訪れました。
国際平和ミュージアムは、過去の戦争の実態を学び、未来の平和を願って1992年に開館されました。地下1階では、「一五年戦争」と「第二次世界大戦以降の戦争と平和」を中心に展示されており、兵士がかついだ背嚢(はいのう)や家族から贈られた千人針などが展示されており、戦争中の暮らしや現代の戦争についても学ぶことができました。
慈照寺の庭園は、河原者の善阿弥(天下第一の作庭師として,将軍足利義政の寵を受ける)やその子、孫によって庭造りされたものと言われています。
訪れた会員からは「戦後74年も経ったが、二度と戦争はしてはいけないという思いを新たにしました」「慈照寺の庭園の厳かな雰囲気で心が洗われた」などの感想が寄せられました。
京阪枚方市駅南口より徒歩1分