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９月２4日（金）、総合文化芸術センター別館(旧メセナひらかた会館)で｢2021年度枚方市人権文化セミナー｣として、映画「靴ひも」を上映し、１４０人の方が参加されました。
8月1日から緊急事態宣言が出る中、募集人数を会場の定員の2分の１に縮小し、当日は、検温、手指の消毒などの新型コロナウイルス対策を講じて開催しました。鑑賞された方からは、「父と発達障害のある息子の距離がだんだん近づいていくところが良かった」「一生懸命生きるということの意味、意義を教えてもらいました」などの感想が寄せられました。
人権文化セミナーは、枚方人権まちづくり協会が枚方市からの委託を受け、あらゆる人権問題について学び、市民自らの人権意識を高めることを目的に、高齢者、女性、子ども、障がい者など、さまざまな人権問題についての講演会、映画等を開催しています。
また、当日は参加された皆さんから610円もの温かい寄付を頂戴しました。ご支援ありがとうございました。